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こっそりと詩を書く男の人
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たもつ
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1967/06/05
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こっそりと詩を書く男の人
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2008/06/17 (Tue)

窓を拭いていました
ドーナツを食べるあなたが映っていたので
わたしは飛び込みました
泳ぎました
しばらくそのままでしたが
砂浜があったので座りましたが
どうやら無人島でした
何故無人島と知ったかということについては
安心が無かったからでした
それで見てみるとまだあなたがドーナツを食べていたので
水のついていた服を乾かそうと思い
ベランダに行ってなるべく干そうと思いつきました
6月の日よけをくぐると
頚椎のあたりに軽い痛みがあって
まだ皆が椅子に座っているところでした
何か授業で見たことのある風景のようでしたが
背もたれを壊すと怒られてしまって
それはわたしの納得のひとつでした
無人島だから机の引出しを開けました
ドーナツ、楽しみにとっておいたのに
言葉だけで
やはり晴れて今日は誰もいません
 

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2006/06/22 (Thu)
僕の名前はヤン坊かもしれない
僕の名前はマー坊かもしれない
二人合わせて
ここにタッチかもしれない
そこにいるのはマナ?
そして隣にいるのはカナ?
二人合わせて
ザ・ピーナッツかもしれない
今日も何秒かに一組
ふたごは生まれている
1たす1は常に2である
ということを証明するためにではない
魂の産声を2倍にし
世界中の空気を
隅々まで震わせるためにだ
2006/02/12 (Sun)
走れなくなったバスを
腕のあるバスが抱えて走っている
耐え切れなくなるまで
そうしているつもりなのだ

男がたった一つの嘘をついて
二台のバスたちは
言葉に回収されてしまった

いたたまれない気持ちになったが
どんなに後悔しても
男は運転手だった
2005/08/19 (Fri)
窓しかない部屋がある
ボールを転がすと
部屋の大きさを忘れて
どこまでも転がっていく
窓にはガラスがはまってなかった
2005/07/15 (Fri)
おまえが
七夕のように
光る
綺麗
そして
落ちてこない
棚からのぼた餅
さめざめとおまえ
送られるものは
いつも綺麗だ
そして送るものは
いつも救いを求めようとする
ポケットは
探らない方が良いだろう
その穴は
何も与えないのだから
さよならが
ぼやけたまま
数年来の朝焼けのように
嘘をついてる

2005/06/07 (Tue)
また太っちゃった、って
体重計に乗って君が言う

大好きな君が増えて嬉しいよ、って
ビールを飲みながら僕が言う

それは確かにあった事実だった
かもしれないけれど
大好きな君と
どこかに行ってしまった

2004/11/10 (Wed)
俺を押しこめようとするな 俺を狭くするな
俺は到着したばかりの華麗なオタクちゃんだ グルグルパンチだ
昨日より少し大人しい犬の頭を撫でているのだ
こら そこのお前 おれを押し込めようとするな たとえ押し込めても
俺を押し込めようとはするな 春に咲く花の名前を一つも言えないのだ
共同で使わなければいけないものたちにも寿命があるのだ
隆盛!経費!肉骨粉! 
挙動不審の右足から左足へとバトンタッチする夕焼けのような右腕のような左腕
メタファ メタファ っていらねえよそんなもの クソして寝やがれ
クソが出なけりゃ水を飲みやがれ
ここで一休みしまーす 華麗なオタクちゃんでーす
俺の生い立ちについてのいくつかの覚え書き
昭和42年6月5日。千葉県市原市にある小さな病院で生まれる。
それはそれは玉のような可愛い男の子であった。俺を。
残念ながら当時のことは記憶に残っていない。押し込めよう。
焼きソバに青海苔がかかってないと。と。
怒り出すような男のだった。するな。
窮屈だな。透明で。
ぐるぐる。
ぱんち。

可愛い男の子。を
押し込めようとするな 狭くするな
俺を押し込めようとするな 今朝もガラス製みたいなコップをひとつ割ったのだ
割れた破片についてのいくつかの覚え書きと数編
が産卵している海辺に大きくいっぱいのラブレターを書いたのだった
おしまいの予感
でおしまい

2004/11/09 (Tue)
僕たちが独りよがりだと信じて疑わないものは
多くの場合季節の風にさらされている
目や鼻や口
優しくしないでください、と懇願する未亡人の喪服に
しめやかな線香の香りがつく頃になると
沈黙ですら鬱陶しくなる
リンスばかりいじっているとキャップがしまらない
簡単な話だ1デシリットルしか入らない容器が十個集まったところで
1リットルの水しかその中に収めることはできない
そこに何の皮肉やスピードがあるというのだ
まあ想像してみるといい
銭湯に入るとすべての人間が裸になっている
戦場に行くとすべての人間がアフロになっている
この二つの事象の違いについて人は何が述べられると言うのか
ハタン ハタン ハタン
機を織る音がする
ソツのないがんもどきが冒険する合図といえるかも知れない
さあ、ビーズを手にしてごらん
その穴の中にいくつの太陽を入れることができる?
バキッ
旅券事務所横の階段を転がり落ちて鍵盤が明日に向かって陥没する
ポエムが嫌いな父さん
テーマが好きな母さん
僕は今日も人に笑顔を見せるために三十数個の筋肉を使いました
苦笑するのにも同じくらい必要かもしれません
俺たちの海を返せ!
2004/09/19 (Sun)
バリトンサックスを吹くつもりだったのに
バリ島でセックスをするはめになった
それもすべては
晴れた秋空のせい
のはずだったのに
跳ねたアキコの性はいつものように淫らで
僕はまた泣いてしまった

2003/11/23 (Sun)
世界がいつものように
退屈のようなもので満たされ始めると
ユーコやエミの声も
遠くで聞こえ始める

たんにん、うぜえ
ありえねえ
それ、やばくない?

イイクニつくってろ、ミナモトのヨリトモ
ビブンセキブンで何が止められる
愛とか言ってみろよ
オトナや
オトナになるヒト
ケータイとシンジューなんてゾっとしない

今日のコロッケ・ロール
ソースが足りなかった
から

バババババババババババ
って
小さく
くちマシンガンする

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* ILLUSTRATION BY nyao *