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こっそりと詩

こっそりと詩を書く男の人

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2024/04/20 (Sat)

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説明

2011/07/13 (Wed)

詩

辞書を落とす
ページがめくれて
言葉が次々と
空にむかって
飛んで行ってしまう
真っ白になった辞書を抱えたまま
駅のある方へ歩く
今日話そうとしていたことは
正確な意味で伝えられるだろうか
ここにいる自分が
本当の自分なのか
説明することさえも
覚束ないのに

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Comment(2)

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無題

こんばんは。

今日息子の辞書を紙ごみで出しました。小学生用の辞書は枕にしかなりませんでした。
捨てればスッキリしたのですが
もう昼寝が出来ないのかなとしょんぼりしてます。

おみほ 2011/07/13(Wed)21:39:52 編集

おみほさんへ

こんにちは。
辞書は本来の役目を終え、引退した後は枕として過ごし、再生紙として、もしくは燃やされ自然に還り、また何かを育むのでしょうね

たもつ 2011/07/16(Sat)18:04:04 編集

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