忍者ブログ
こっそりと詩を書く男の人
  プロフィール
HN:
たもつ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1967/06/05
自己紹介:
こっそりと詩を書く男の人
  ブログ内検索
  月間アーカイブ

  最新記事
(03/21)
(03/19)
(03/17)
(03/14)
(03/13)
  最新コメント
[09/10 GOKU]
[11/09 つねさん]
[09/20 sechanco]
[06/07 たもつ]
[06/07 宮尾節子]
  最新トラックバック
(12/15)
***
(07/29)
  投票所
     
クリックで投票
 ↓ ↓ ↓
人気blogランキング
    
  バーコード
  カウンター
[846] [848] [847] [849] [850] [852] [851] [853] [854] [855] [856]
2017/08/21 (Mon)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2002/01/14 (Mon)
今や我が国の高齢化率は
少子化や社会構造の変化に伴う
核家族化の進行及び
医療技術の向上などにより
過去最高となっている

その結果、医療費等をはじめ
高齢者対策経費の増大は
深刻な財政負担となっており
そのような状況の中
政府としては昨年度より
老人ホーム倍増計画や
介護保健制度の自己負担率を
7割に引き上げるなど
各種の対策を講じてきたところであるが
身寄りも無く施設にも入れない
いわゆる「独居老人」の増加が
懸念されているところであり

ここに「独居老人対策基本方針」を
策定するものである

1.老人間の自由恋愛の促進

(以下略)

[政府閣議決定文より]


政府がとった政策とは簡単に言ってしまえば
一人暮らしをしている老人同士をお見合いせさ
結婚させることにより
独居老人の世帯を減らすことであった

老人専用の御見合紹介所を公で創ったのは
その最たるもので
御見合紹介所で見事結ばれた夫婦には
手当てを支給し
新しく開発されたホルモン剤で
(従来のものは副作用がひどく老人には使用できなかった)
子供をつくる身体的機能を復活させ
少子化にも歯止めをかけようとした

一方で
テレビドラマや映画や本などで
老人の恋愛を美しく謳い上げるように
業界に圧力をかけることを忘れなかった

「独居老人対策事業」は
一定の成果が得られたように見えた
街には楽しそうに手をつなぐ
老夫婦の姿が増え
夜になれば
あちらこちらからの家々から
愛の囁きが聞こえるようになった

しかし暫らくすると
この事業には重大な欠陥があることが判明した
女性の平均寿命が高くなるのに反比例し
男性の平均寿命が著しく低下していったのだ

どうやら政府は
男性は女性といっしょに暮らすと
極度のストレスを受けるという根本的なところを
忘れていたようだ
そして今
男性がいなくとも女性一人で妊娠出来る
薬の開発に本気で取り組んでいる



愛する恋人を病気で失ってしまった
女のドラマをみながら
君は言う
あなたが死んだら私は生きていけない、と

女ってやつは
いつの時代でも
男が先に死ぬことを
前提として生きているのだな
PR
この記事にコメントする
name*
title*
color*
mail*
URL*
comment*
password* Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]

* ILLUSTRATION BY nyao *