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こっそりと詩を書く男の人
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たもつ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1967/06/05
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こっそりと詩を書く男の人
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2017/11/18 (Sat)
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2004/09/02 (Thu)
二時間待たされたあげく
僕はタクシーの助手席に通された
運転席の医者がちらりと僕のお腹を見ながら
おめでたですね、と言う
何か心あたりは?
そういえば確かに最近酸っぱいものの数ばかり数えているし
犬にもよく吠えられる
ついでに言うと隣ん家の関さんは関さんなのに関サバが嫌いだし
僕の奥さんは化粧ののりが悪いと一日中文句をたれる
ちょうど三ヶ月くらいですね、このまま空港に行きます
と医者は言う
そうか高飛びしなければいけないのだなあ
流れていく景色を見ながらぼんやり考える
高飛びの資金として医者はいくらか用立ててくれた
ついでに高飛びに美女はつきものだそうで
後部座席から一番豊満な看護婦も選んでくれた
豊満なはずだ、何しろ牛なのだから
牛の手綱を引いてタラップを上がると
牛はご遠慮いただいてます
搭乗員に注意される
そんなこと言われても牛との思い出などまだ全然ないのに
淋しさのあまり尻尾の毛を引っ張ってみる
牛は解れて巻き取ると大きな毛玉になった
それならいいですと搭乗員が言うので
毛玉になった牛を持って飛行機に乗り込む
レバーとかが美味しそうな牛ですね
皆から声をかけられる
これは乳牛ですからと言うと祝福の拍手が起こる
このままどこに飛んでいくのかわからないが
今日は勝負パンツを履いているから大丈夫かもしれない

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